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7月 第4日曜日
願いを込めた護摩木を火に焼べてお不動さまに祈ります
護摩とは不動明王を御本尊とし、その前に壇を設け色々な供物を捧げ、護摩木という特別につくられた薪を焚いて不動明王に祈る真言密教の秘法です。
護摩の火は不動明王の智慧を象徴し、薪は煩悩を表わしています。護摩の儀式を通じて僧侶は薪という煩悩を不動明王の智慧の炎で焼きつくし、ご檀信徒と共に清浄なる願いとして高まり成就することを祈ります。
お不動様と親しまれる不動明王は、右手に剣を持ち、左手に検索をにぎり、口を結び、牙をむき出し、背中に火焔を背負われ異様な恐ろしいお姿ですが、両手の剣と検索で悪を縛り、悪を断ち切り背後の火焔で迷いや欲望、災難を焼きつくし人々の願いをかなえて下さるという願心を現したものです。
不動明王の福智、大慈悲「お護摩の火」をもって、皆さま方 お一人お一人の宿因をお浄めして、明るく、豊かで、すこやかな未来を念じ、ありがたいお護摩を修します。
護摩をたいた残りの灰は当日お持ち帰りいただけます。屋敷にまいたり、田畑にまいたりされた方々からとても有難いとの不思議な報告もたくさん受けております。この機会に皆様もお利益をうけてください。
護摩木1本と紙の御札 | 3,000円から |
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護摩木2本と木の御札 | 5,000円から |
護摩木4本と木の御札 | 10,000円から |
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